社会的責任

CSRは、「企業の社会的責任」と訳されることが多いですが、 ハタケティブ協会では、「企業の社会的役割」と捉えています。

親の責任、学校の責任、国の責任など、“責任”というのは、 ポジティブワードというよりは、ネガティブワードに近いと思います。 それよりは、例えば、親の”役割”としたほうが、 具体的なイメージまで導ける。

社会は真空ですべてが分断されているわけではなく、 有機的な繋がりで、個人・企業のまわりに存在しています。 社会というコミュニティの中での役割を明確にし、活動することが、 社会的責任をまっとうするのではないかと考えています。

つまり、何かの行動の先に社会的責任が存在するのであって、 社会的責任そのものが語られすぎても、 再現性にかけると考えています。それでは本末転倒です。

なお、ISO26000(SR/CSRの国際規格)では、 社会的責任を以下の様に定義しています。


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組織の決定及び活動が社会及び環境に及ぼす影響に対して、次のような透明かつ倫理的な行動を通じて組織が担う責任。

ー健康及び社会の繁栄を含む持続可能な発展に貢献する。
ーステークホルダーの期待に配慮する。
ー関連法令を順守し、国際行動規範と整合している。
ーその組織全体に統合され、その組織の関係の中で実践される。
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社会問題解決のアクションが、更なる社会問題を生む事もある。 分断された社会においては、それが認識できないこともある。 責任って、何でしょうか。

禅問答のようで、答えのない質問の回答を探し出すのは大変です。 でも、私たちは、自らの答えを正解とする努力も必要だと思うのです。 答えがある、のではなく、答えを創って行くしかない。 そういった中で、社会における“責任”や“役割”を見つけられるのではないかと。 そう、考えています。

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